当初より順番が繰り上がり、建築時期が早まりまったこともあり先日急遽地鎮祭の日取りが決まり、無事に地鎮祭を終えることができました(^^)
工務店から「これを準備してください」とプリントを渡されたのですが、すごく簡易的なプリントで供物の準備に少々手こずりました😰
これから建築予定で地鎮祭を行う人のために、我が家が地鎮祭で準備した供物をリスト化してご紹介します!
地鎮祭に必要なものってどんな供物?我が家が準備した供物リスト
先日行われた地鎮祭で我が家が準備したものリストを一覧で紹介します。
- 初穂料
- お酒(2升)
- お米
- 水
- 尾頭付きの鯛
- 塩
- 昆布、スルメなどの乾物
- 野菜・くだもの
です。
具体的に何を持っていったのかを見ていきましょう。
初穂料
初穂料は地鎮祭が無事終わった際に、神主さんに収めるお金です。
相場を調べたところ、3万円くらい包んだという方が多かったです。わが家は工務店がいつもお願いしている神主さんということもあり、もう少し安めの値段を言われてそのとおりに包んで行きました。
また表書きに「初穂料」「玉串料」とどちらを書けば良いのか迷いましたが、工務店の方から
と教えてもらったので初穂料と書きました。
初穂料を包むのし袋についてですが、水引は紅白の蝶結びのものです。
急遽地鎮祭の日取りが決まり準備にバタバタしていて、のし袋なんてスーパーとか百均とかに売ってるだろうと思っていましたが、蝶結びの水引がついたのし袋がなかなか見つからず焦りました。
予め準備しておいたほうがいいと思います!
お酒2升
お酒は必ず2升準備します。(奉納酒)清酒を2本準備するのですが、私は酒屋さんでどんなものを準備したらいいのか相談しながら買いました。
と的確なアドバイスを頂いたので、わが家は地元にある酒蔵のものを2本準備しました。
化粧箱に入れてという話も聞きましたが、そのままでもOKということでしたので紐で2本まとめて縛ってもらいのしを付けてもらいました(^^)
自分でのしを付ける場合は【奉献】と書いて下に名前を書きます。酒屋さんには名前は名字だけでもOKと言われ、わが家は土地も建物も連名で買うので名字だけ書いてもらいました。
ネットには地鎮祭用に2本セットになっている清酒も売っていますので、近くに酒屋さんがなくて準備するのが大変そうでしたらネットで買うのもありだと思います!
お米・水・塩
お米と水は家にあったものを持っていき、特に購入はしませんでした。
必要なものリストの中には米も2升とありましたが、こんもりあればいいということだったので適当に6合くらい持っていきましたw
水も空いたペットボトルに水道水をくんでくればいいと言われたので、この2つに関してはお金をかけずに自宅にあるものを持っていきました。
塩だけは料理であまり使わないため量がなかったので、博多の塩をスーパーで購入してそのまま持っていきました!
昆布・スルメ
昆布とスルメもリストにあったので、スーパーで購入しました。
どちらも大きめのもので、細かく小分けにされたようなタイプのものではなく1本になってるタイプのものを。
特にスルメはいつもおつまみにしているような小さいものしか買ったことがなかったので、売っているか心配でしたがあってよかったです😅こんな感じの大きなスルメを買いました!
尾頭付きの鯛
尾頭付きの鯛は当日スーパーに行っても売っていないと思ったので、地鎮祭の日取りが決まったタイミングで予約しておきました!
と心配していましたが、2000円台で立派な尾頭付きの鯛が準備できてよかったです(^^)
野菜・くだもの
野菜とくだものが何を準備すればいいのか1番迷った供物です😅
野菜・くだものとしか書いてなくて、どんなものを準備したらいいのかわからず他の人のブログなどを参考に何品か準備しました!
調べたところ土の上になるものと、土の下になるもの両方準備したほうが良いとのことでした。またなるべく新鮮なもの、旬なものがいいようです。
以上のことを踏まえ準備したものは
- トマト
- 白菜
- キャベツ
- じゃがいも
- りんご
- バナナ
- 人参
を数個ずつバランスよくw準備しました。
地鎮祭の供物、初穂料含めていくらくらいお金がかかったか?
頭金の少ない私達としては、住宅が建つまでに現金でいくら手出しする必要があるのかは心配なところでした。
今は地鎮祭を行わない家庭もあるようですが、家を建てるのはおそらく一生に一度のことですし、なにか起こった時に
と考えてしまうのも嫌だったので、地鎮祭を行うことに決めました。
そんなわが家が地鎮祭を執り行うにあたってかかったお金は、初穂料も含めて約3万円ほど。
実家が農家ということもあり野菜など買わなくてもいいものもあったりで、想像していたよりもお金はかかりませんでした😅
大きなハウスメーカーだとある程度用意してくれる場合もあるのかもしれませんが、私のように地元の小さな工務店だと施主が準備するものが多い場合もあります。
これから地鎮祭を行う方の参考になればなと思います(^^)