一条工務店で契約前に必ず行くことを薦められるであろう【入居宅訪問】。
私も実際に何件かお邪魔させていただいたのですが、実際に行ってみて聞いておけばよかったことや、これは質問しておいたほうがいい!など気づきがありました。
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入居宅訪問とは?
入居宅訪問とは、一条工務店で家を建てて実際に人が住んでいるお宅を見学させていただけるイベントです。
- 自分たちが計画しているシリーズのおうち
- 実際に建設する予定の大きさと同じ様な大きさのおうち
- 住んでいる人の住心地やリアルな声を聞きたい!
などの目的で営業担当さんから薦められて、契約前に何件か入居宅訪問に行く人も多いと思います。
もちろん契約後に行くことも可能です。あくまで入居している方の好意に基づくものなので、どのおうちも見学できるわけではありません。
我が家は契約までに4件の入居宅訪問に伺いました。
入居宅訪問に行くメリット
住んでいる人のリアルな声が聞ける
一条工務店の営業さんは契約して欲しいので良いことしか言いません。もちろん床暖房のデメリット(乾燥しますよ)などある程度のことは教えてくれますが、実際に住んでみてのメリット・デメリットなどはなかなか聞くことができません。
入居宅訪問は一条工務店で契約し、実際に人が住んでいるお家を見学することが出来て住んでいる人のリアルな声を聞くことができます。
一条工務店の回し者というわけではないので、良いも悪いも赤裸々に教えてもらうことが出来ます。
家具家電を置いた状態での広さが確認できる
一条工務店では入居宅訪問の他に、完成したばかりの新築物件の完成宅訪問も行っています。
完成宅訪問はまだ人が暮らしていない、家具家電の置いていない家の見学になりますので、住設などは参考になりますが部屋の広さを確認するのには不向きです。
入居宅訪問では家具や家電が入った状態の部屋の広さが確認出来るので
など、間取りを考える上で非常に参考になります。
入居宅訪問で必ず聞いておきたい3つの質問
床暖房の暖かさ
一条工務店=全館床暖房が特徴ですので、全館床暖房で冬を過ごしてみて本当に寒さを感じないのか?というところは聞いておきたいポイントです。
入居宅訪問に4件行きましたが、どのお宅でもこの質問はさせていただきました。
どのお宅の方たちも口を揃えて
と教えてくれました。
真冬に入居宅訪問に伺ったこともあるのですが、床暖房を可動させてるおうちってこんなに暖かいんだ!と聞くまでもなく感動したのを覚えています。
電気代はどのくらいかかるか
お金のことって聞いていいのかな?と思っていましたが、冬場の電気代が気になるということを営業担当さんに伝えていたせいか、どのお宅でも電気代の領収書を準備して待ってくれていました。
「床暖房ってものすごい電気代がかかりそう…」と思っていましたが、実際に暮らしているおうちの電気代を見せてもらって意外とかからないんだなと驚きました。
太陽光を載せているお宅では、売電・買電両方教えてくれて太陽光を乗せるメリットなどについてもお話していただくことが出来ました。
どんなオプションを入れているか
一条工務店で建てた先輩ブロガーさんのブログを見ると、オプション代がすごくて恐れおののいていたのですが、実際に入居宅訪問でお邪魔した4件ほぼ全てのお宅がオプションをほとんど入れていませんでした。
オプションを入れていたとしても生活するのにあると便利なものや、どうしても付けなければならなかったものなど必須のものばかり。
- 食洗機を深型に
- タッチレス水栓
- ラクッキングリル
- UBリーガル
など、オプション代もそんなにかからずあると生活が豊かになるようなオプションを皆さんつけていました。
1件目に伺ったお宅では、オプションがほぼなしの標準仕様で暮らしているというお話でした。
一条工務店って本当に標準仕様が充実していて、オプションを盛り盛りにしなくても生活できるんだなと改めて実感しました!
一条工務店で契約を考えているなら入居宅訪問は絶対行ったほうがいい!
入居宅訪問に行ったからといって契約しなければいけないわけではありませんし、入居宅訪問は訪問される側にも謝礼が入るので「迷惑なのでは…」などと遠慮する必要はありません。
実際に暮らしている人の生の声を聞くことで、一条工務の魅力やちょっとここは駄目だなというところが見えてきます。
今はブログで光熱費や売電価格などを公開している人もいますが、寒冷地かそうでないかによって数字はかなり変わってきます。
自分が実際に住む予定の市で暮らしているお家の方の話を聞くことで、リアルな数字が分かったり寒さ・暑さなどの住心地もしっかりと理解できます。
一条工務店はほぼ標準仕様だけでも生活できると聞いたことがありましたが、入居宅訪問に行ってみてそれは本当だったんだなと実感しました。
入居宅訪問以外にもすまいの体験会など、契約前に無料で参加できるイベントには出来るだけ参加しておきましょう。